ソフケンフレームに関する
よくあるご質問

ソフケンフレームをご検討・ご購入いただき、ありがとうございます。お客様からいただいたご質問を掲載しております。お問い合わせの前に、ぜひ、ご一読をお願いします。

ソフケンフレームの製品名を今一度ご確認ください。製品によって、使い方や付属品、使用できるオプションパーツが違ってきますので、ご注意ください。

ラクパネ系・ワイド系

  • ラクパネ / ラクパネR
  • ソリッド5
  • スラント
  • ワイド30 / ピュアR / ピュアパネル
  • VE-1 / VE-1R / VE-1C
  • ガラハリフレーム(ラクパネタイプ・ワイド30タイプ)
  • パタンパ W(ワイド30タイプ)
  • フォトマット G/UV

前開き式、後付けのスライドロック仕様、後付けのバックスプリング付属、オプションパーツ・消耗品の購入は専用品または対応品を選択

スリムエイト系

  • スリムエイト
  • ガラハリフレーム(スリムエイトタイプ)
  • パタンパ S(スリムエイトタイプ)

前開き式、背面(裏面)の各コーナーに前開き防止ロック、後付けのバックスプリング付属、オプションパーツ・消耗品の購入はスリムエイト専用品または対応品を選択

マルチパネル系

  • マルチパネル 片面仕様
  • マルチパネル 両面仕様

フレームの開閉はワンプッシュ式、コーナーリングが標準で付属、オプションパーツ・消耗品の購入はマルチパネル専用品または対応品を選択

スリムエイト

マルチパネル

Q1.【ラクパネ系・ワイド系】フレームが開きません。スライドロックとは何のことですか?

A1.ソフケンフレームの背面をご確認ください。ラクパネ系・ワイド系フレームの場合は、後付けのスライドロックを使用されているかをご確認ください。スライドロックを取り付けている場合は、開きたいフレーム辺の両端のスライドロックの位置を解除の位置にずらしてください。

ラクパネ系・ワイド系フレームの背面、ロックが掛かった状態

ラクパネ系・ワイド系フレームの背面、白いパーツとグレーのスライドロックの間に隙間がありません。ロックが掛かっていますので、この状態では、前から開くことはできません。

ラクパネ系・ワイド系フレームの背面、ロックが掛かった状態

ラクパネ系・ワイド系フレームの背面、白いパーツとグレーのスライドロックの間に隙間が見えます。ロックが解除されていますので、この状態では、前から開くことができます。

Q2.【スリムエイト系】フレームが開きません。前開き防止ロックとは何のことですか?

A2.ソフケンフレームの背面をご確認ください。スリムエイトの場合は、背面(裏面)のコーナー部に、前開き防止ロックが付いています。前開き防止ロックが掛かったままだと、前から開けることができません。フレームを開けるときは、前開き防止ロックを解除してください。

スリムエイトの背面、ロックが掛かった状態

スリムエイトの背面、ロックが掛かった状態、白いパーツとグレーのパーツの間に隙間がありません。ロックが掛かっていますので、この状態では、前から開くことはできません。

スリムエイトの背面、ロックが解除された状態

スリムエイトの背面、ロックが解除された状態、白いパーツとグレーのパーツの間に隙間があり、小さな突起が見えます。ロックが解除されていますので、この状態で、前から開くことができます。

Q3.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】額縁・ポスターフレームの開き方を教えてください。開け方が分かりません。

A3.ソフケンフレームは、前開き式のポスターフレームです。作品の入れ替えは、前面から行います。【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】のフレームの開き方は、下記の手順にて、お試しください。フレームを開く前には背面(裏面)のロックの状態をご確認ください。

ひとつのコーナーをはさむようにして両手でフレームを持ちます。

❶ ひとつのコーナーをはさむようにして両手でフレームを持ちます。

フレームを外側にひねるようにして一辺を開きます。開くときには、パチッと音がします。

❷ フレームを外側にひねるようにして一辺を開きます。開くときには、パチッと音がします。

となりのもう一辺も同様に開きます。

❸ となりのもう一辺も同様に開きます。(フレームは四辺すべてを開くことができます)

保護紙の付いた透明板と背板をゆっくりと取り出します。

❹ 二辺が開いた状態で、透明板と背板をゆっくりと取り出します。

ポスターをフレームに入れてます。

❺ ポスター(作品)をフレームに入れてます。

開いている二辺に軽く手を添えてゆっくりと閉じていきます。

❻ 開いている二辺に軽く手を添えてゆっくりと閉じていきます。

一辺ずつ内側にゆっくりとフレームを戻すように閉じていきます。

❼ 一辺ずつ内側にゆっくりとフレームを戻すように閉じていきます。(指先をはさまないように注意してください)

製品写真 A3サイズのスリムエイトです。

❽ もう一辺もゆっくりと閉じます。二辺がしっかり閉じているかどうか、確認をしてください。

Q4.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】フレームの四辺、全部を前から開くことができますか?

A4.前開き式のソフケンフレームは、フレームの四辺すべてを順に開くことができます。下記の動画をご覧ください。動画では、テーブルの上にフレームを置いて水平の状態で作業していますが、フレームを壁に固定して垂直の状態でも同様にフレームを開閉し、作品の入れ替えを行うことができます。

Q5.【マルチパネル系】マルチパネル(簡易ポスターフレーム)の開き方を教えてください。開け方が分かりません。

A5.マルチパネル(片面仕様・両面仕様)は、他のソフケンフレーム【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】とは違って、前開き式ではありません。マルチパネルはフレームのコーナーにある樹脂製パーツの小さな突起を押し込んで開きます。下記のイメージ画像を参考に、お試しください。

マルチパネルの開き方(1)

樹脂製パーツの小さな突起の引っ掛かりを外すことで、フレームを開くことができます。

マルチパネルの開き方(2)

突起を押し込みながら、フレームを適度な力で引き出してください。

マルチパネルの開き方(3)

小さな突起はペン先などで軽く押し込んでください。

マルチパネルの開き方(4)

閉めるときは、フレームの溝に合わせてゆっくり押し込んでください。

Q6.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】バックスプリングとは何ですか?

A6.バックスプリングは、ソフケンフレームの背面(裏面)に取り付けて使用する樹脂製のパーツです。(1)後ろから作品を前面側に押し当ててがたつきを抑える、(2)吊り下げ紐を通す、二つの役割を持っています。必ず取り付けてご使用ください。バックスプリングは、標準で付属品にセットされています。フレームの種類によって、(1)ラクパネ系の付属品、(2)ワイド系の付属品、(3)スリムエイト系の付属品の3つの形状があります。

バックスプリングの仕組み、フレームの断面図で比較
3つの形状のバックスプリング

3つの形状のバックスプリング

ラクパネ系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

ラクパネ系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

ワイド系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

ワイド系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

スリムエイト系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

スリムエイト系フレームにバックスプリングを取り付けた様子

取り付けたバックスプリングのうち3個に紐を通していきます。(1)

取り付けたバックスプリングのうち3個に紐を通していきます。(1)

取り付けたバックスプリングのうち3個に紐を通していきます。(2)

取り付けたバックスプリングのうち3個に紐を通していきます。(2)

紐は逆三角形を描くように結びます。(1)

紐は逆三角形を描くように結びます。(1)

紐は逆三角形を描くように結びます。(2)

紐は逆三角形を描くように結びます。(2)

Q7.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】バックスプリングの外し方を教えてください。

A7.背面に取り付けたバックスプリングを取り外す場合は、下記の手順をお試しください。

(1)フレームの背面、バックスプリングがセットされた状態です。

❶ フレームの背面、バックスプリングがセットされた状態です。

(2)バックスプリングを一度起こして、底にできた隙間に紐を通します。

❷ バックスプリングを一度起こして、底にできた隙間に紐を通します。

(3)起こしたバックスリングを元に戻し、セットした状態にします。

❸ 起こしたバックスリングを元に戻し、セットした状態にします。

(4)引っかかった紐を引っ張ってください。

❹ 引っかかった紐を引っ張ってください。

(5)バックスプリングのフレームへのかかりが外れます。

❺ バックスプリングのフレームへのかかりが外れます。

(6)かかりが外れたら、そのままつまんで取り外します。

❻ かかりが外れたら、そのままつまんで取り外します。

紐を勢いよく引っ張ると、バックスプリングが飛び出していくこともありますので、ご注意ください。

Q8.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】【マルチパネル系】収納できる作品(印刷物、ポスターなど)の厚さを教えてください。

A8.フレームの種類とサイズによって、収納できる作品の厚さが決まってきます。「透明板」+「作品」+「背板」の合計が収納できる厚みとなります。同じ製品でもサイズが違うと透明板の厚みが変わってきます。背板については、製品によって、枚数や素材が違うものがあります。下記の表にて、お手元(ご購入予定)の製品名をご確認ください。製品名をタップ(クリック)するとその製品のフレームの断面図がご確認いただけます。

製品名ラクパネ、ラクパネR 製品名ソリッド5 製品名スラント 製品名ワイド30、ピュアR、ピュアパネル 製品名VE-1、VE-1R、VE-1C 製品名フォトマット G/UV 製品名スリムエイト 製品名マルチパネル(片面仕様) 製品名マルチパネル(両面仕様)
項目|サイズB0、A0
オーダーメイドサイズ
B1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
項目|サイズオーダーメイドサイズB1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
項目|サイズB0、A0
オーダーメイドサイズ
B1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
項目|サイズ全サイズ共通項目|サイズB0、A0
オーダーメイドサイズ
B1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
項目|サイズ全サイズ共通項目|サイズB1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
ジグソーパズルサイズ
賞状サイズ
ハンカチサイズ
手ぬぐいサイズ
オーダーメイドサイズ
項目|サイズB1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
画用紙サイズ
オーダーメイドサイズ項目|サイズB1、B2、B3、B4
A1、A2、A3、A4
画用紙サイズ
オーダーメイドサイズ
透明板
PET材
1.0 mm0.6 mm透明板
PET材
1.0 mm0.6 mm透明板
PET材
1.0 mm0.6 mm透明板
PET材
1.0 mm透明板
PET材
1.0 mm0.6 mm透明板
UVカットアクリル
2.0 mm透明板
PET材
0.6 mm1.0 mm透明板
PET材
0.6 mm1.0 mm透明板
PET材
0.6 mm × 2枚1.0 mm × 2枚
作品
ポスターなど
3.0 mm3.4 mm作品
ポスターなど
1.0 mm1.4 mm作品
ポスターなど
3.0 mm3.4 mm作品
ポスターなど
2.0 mm作品
ポスターなど
1.0 mm1.4 mmマット紙2.0 mm作品
ポスターなど
2.9 mm2.5 mm作品
ポスターなど
3.4 mm3.0 mm作品
ポスターなど
2.8 mm
(1.4 mm × 2枚)
2.4 mm
(1.2 mm × 2枚)
背板
ダンボール材
3.0 mm3.0 mm背板
ダンボール材
3.0 mm × 2枚入り3.0 mm × 2枚入り背板
ダンボール材
3.0 mm3.0 mm背板
PPプラスチックボード
5.0 mm背板
PPプラスチックボード
5.0 mm5.0 mm作品
写真など
1.0 mm背板
ダンボール材
3.0 mm3.0 mm背板
ダンボール材
3.0 mm3.0 mm背板
ダンボール材
3.0 mm3.0 mm
合計収納
可能厚
7.0 mm7.0 mm合計収納
可能厚
8.0 mm8.0 mm合計収納
可能厚
7.0 mm7.0 mm合計収納
可能厚
8.0 mm合計収納
可能厚
7.0 mm7.0 mm背板
ダンボール材
3.0 mm合計収納
可能厚
6.5 mm6.5 mm合計収納
可能厚
7.0 mm7.0 mm合計収納
可能厚
7.0 mm7.0 mm
--------------合計収納
可能厚
8.0 mm---------
Q9.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】【マルチパネル系】透明板は付属していますか。透明板の材質はなんですか。

A9.各製品に1枚(マルチパネル両面仕様は2枚)の透明板が標準でセットされています。透明板は、PET樹脂と呼ばれる薄い透明な板です。PET樹脂は、ペットボトルで使用されているものとほぼ同質の素材です。製品のサイズによって、0.6mm と 1.0mm の厚さがあります。フォトマット G/UVには、2.0mm 厚のアクリル板が標準で付属しています。透明板やアクリル板が傷付いてしまって交換をご希望される場合は、弊社の直販サイト「ストア・ソフケン」にてご購入いただけます。また、別売りで、低反射タイプのPET板(1.0mm厚)も販売しております。ぜひ、ご利用ください。

Q10.【ラクパネ系・ワイド系】【スリムエイト系】【マルチパネル系】付属の透明板が汚れてる、曇ってる、傷ついてるのですが……。

A10.透明板には、輸送中に傷が付かないように、保護フィルムが貼られています。保護フィルムは、透明板と同じ大きさのフィルムです。全面にぴったりと貼り付いています。ぱっと見には、何もないように見えるかもしれません。保護フィルム貼られた状態ですと、曇ったり汚れたりして見えることがあります。赤いテープを目印にして保護フィルムを剥がしてからご使用ください。保護フィルムは両面に貼られている場合もあります。今一度ご確認をお願いします。

保護フィルムを剥がしてください。(1)
保護フィルムを剥がしてください。(2)

 おすすめ情報

お問い合わせ番号:S-810